お片付けできない子供を叱る前に
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過去の嫌な出来事とか
やらかしちゃった失敗とか
思い出しては、
ああ、こうすればよかった、、
と悔やんだり、
また、
まだ起こっていない
将来のことをいろいろ心配したり
人間て、頭で考えると、ほぼ、ネガティブなことに傾いていく。。
しかし、これって全く無意味
過去に失敗から学ぶことも多いし
未来は心配いらない!
この瞬間だけにフォーカスして、
今をどれだけ、楽しく、過ごせるか
明日死んでも悔いがないくらいに
今を、自分のしたいように生きる
これに尽きます!
今をどれだけ楽しく過ごすか
今一番食べたいものを食べる!
大好きなアーモンドチョコアイス、食べたいときは我慢しない💛
美味しい物を後で食べようととっておくんじゃなくて、
いの一番に、今 食べる、
今日買った、今一番のお気に入りの服は、
今すぐに着て、ルンルンお出かけする!
明日死んでも、今日の私の人生、大満喫できた!
それが正解です!
今日も楽しく生きていきてます💛
片付けのお仕事で
シンプルライフになるために
物を手放すことを勧める一方で
まだまだ使える服や物を捨てることが
とても心苦しいです
近年プチプラブームで
発展途上国で、不当に安い賃金で大量生産させた商品を、
安いからと大量買い、
使い捨ては
いかがなもんでしょうか、、
東南アジアのあるブランドの服を作る工場で
働く女性のインタビュー
「安いからと買ってはすぐ捨てるその服を作るために、私たちがどんなに辛い労働を強いられているかを知ってほしい」と涙ながらに訴えていたビデオを忘れられません
仕事のない彼らには、仕事を選ぶことはできません
食べていくにはどんな過酷な労働条件でも従うしか生きていく術はないのです
いくら今時の流行りのデザインでも、
やっぱり安いものは、それなりの質でしかないわけで、すぐに飽きるんですよね。
それよりも、
昔の捨てられないブランド、
高かった服!
素材の良い服の、リメイクをお勧めします
古着リメイクは、そんなに難しいことではありません
手縫いでもできます
今どき、未使用の服でさえ、数年経過していればリサイクルショップでさえも、1円でも引き取ってもらえません
どうせゴミになるはずだった物、
捨てようと思ったぐらいの物ですから、ダメもとで、お裁縫、リメイクに挑戦してみませんか?
もちろん、失敗もありますが、それも勉強です
デザインがかわれば、また気分も変わって、服が生き返ります
昔の服って、上等な生地使ってるもの多いんです
値段が高かっただけあります。。
捨てればいいってもんじゃない!!!
自分で作ったら、世界で一点もの、
立派なオートクチュール、
片付けの際に、リメイクのアイデアのお手伝いもしています
動画
↓
https://www.instagram.com/p/CPirBiOlPRb/?utm_source=ig_web_copy_link
片付けの依頼で伺うクライアントたちで
特に物が多い、
家の中が汚部屋化している家にお住いのクライアント様に限り
面白いほど共通していることがあります
それは
家族が多かったり、
小さな子供がいるならば、
一日一度の洗濯はそうめずらしいことではありませんが、
彼らは
一度洗濯機を回しただけではとても終わらずに、
朝から晩まで、一日中、洗濯しまくっています・・・
常に
これから洗う洗濯物、
乾いた洗濯物がたくさん散乱しています・・・
汗をかいた服、
肌着などは一度着たらすぐに洗濯するべきでしょうが
シーツや毛布、上に着るカーディガンや
スエット、ジーンズなど
数回はいてから洗濯しても
そうそう汚れていないものもありますよね
汚部屋は、
床や棚などに物が散乱しているので、掃除が行き届いていません
そのせいで、汚いところにいる自分を
少しでもきれいにしたい、
または、汚い場所(自分の家)に座ったりするので
服が汚れるからなのでしょうか・・・
洗濯に追われて
時間がさらに無くなり
家の掃除もできません
洗濯に要する時間があまりにもかかるので
他の家事まで手が回らないようです
流しには数日前の食べ残しや使用済みの皿が
そのままになっていたりします
どちらかといえば、
流しの洗い物を片付けるのが優先ではないでしょうか・・・
そこまでキレイな衣類(布もの)にはこだわる必要があるのかな(ー ー;
シンプルライフで
服がが少なめても、
大家族でなければ、
2,3日に一度、少なくても週に一度の洗濯で
事足りるはずです
ミニマリストのように、
下着は3枚とはいわず、
洗濯するにも、洗剤や電気代がかかるので、
さすがに一週間分ぐらいの衣類は持っているでしょう。。
洗濯依存症の人は
潔癖症でもあることも多いです
しかも、
「自分はキレイ、他人は汚い」
という感じているようで
例えば、他人の足が(靴下)が汚く感じる
公共の場の手すりが汚いなど
図書館の本が汚い
電車、レストランの椅子などもだめらしいです
「自分だけはキレイ」という考えは
ちょっと危ないですね
新鮮な食べ物も、
口の中に入れて臓器を通って
腸に達して肛門からでれば、
臭くて汚い排せつ物になります
医療関係や介護ワーカーなどは
たえず、それらの物につきあわなければいけませんが、
たとえ手に便などついてしまったところで、
よく洗えば済むことです
お母さん(お父さん)の経験があれば
赤ちゃんの排せつ物も触りますよね
人間(生き物)ならば、
汗、体液、排泄物はもちろん、
身体は、循環しているのですから、
汚れるのは当たり前です。
命あるものは、常在菌がバランスよくいることで
健康が保たれているのですから、
潔癖に、キレイにしすぎないぐらいが
本当はいいらしいです、、
浮浪者の人たちって、お風呂にも何か月も入ってなくて
ヤバい臭いしてますけど、
驚くほど、胃腸が丈夫なんですよ(驚
梅雨の季節、猛暑の中
洗濯ものの生乾きの臭いや汗くささを発している人に
まれにお目にかかりますが、
通常、数日風呂に入らなくても、
何日か、同じ服を着ていても、
そうそう臭う人もいません
ミニマリストと呼ばれる人たちに
あまり太っている人がいないのはなぜなのでしょうか
片付けの苦手な人、
物の多い人の特徴は、
ことです
クローゼットにコート、帽子、マフラーなどをしまうこと面倒くさがり
玄関に置き場所を作りたがります
冬など厚物が玄関先に堆積し空間が狭くなっても、
しまうのも、出すのも面倒なので、
そこに、置きっぱなしにしたいのです
出かける時に、忘れて取りに戻るのが面倒なので、
玄関には、サングラス、UVクリーム、手袋、帽子、マスク、
ありとあらゆるものを置いておきたがりますので、
玄関先は、カオスになります。。
リビングのテーブルに、化粧品、パソコン周辺機器、飲みかけのコップ、爪切り、文具
薬、ドライヤー、アクセサリー、靴下・・・
物を物の居場所に戻すことを面倒くさがり
自分の定位置の座っている場所から、手を伸ばせばすぐ届くところに、
全てを置いておきたがります。
2階建ての一軒家に住んでいても、
なるべく階段を上らずに済むように
一階に、物を集結したがります
階段を上がるのに、10秒もかからないのにね。。
階段の上り下りは、脂肪燃焼にもってこいのエクササイズになります
高齢者を、バリアフリーにするよりも、
手すりを使っても、階段を使うべきです
さもないと、足腰の筋肉は、ますます弱ってしまいます。
先日テレビで、
90歳を超えたおばあちゃんが、毎日10キロの荷物を背負い
急な勾配の山を片道1時間のぼっているのを見ました
いつくになっても、使えば、筋力は衰えません
かたや、シンプリスト、ミニマリストは、
コーヒーカップ一つでも、
すぐに洗ってしまいたい、
部屋が片付いていると、掃除が楽にできるので、
マメに家をキレイにするため、
せっせと動きます
物は使ったらすぐに元の場所に戻す、
2階に上るのを嫌がらない、むしろ、動くのが好き
フットワークが軽いのですね
痩せ体質の人は、そんな生活習慣を持っています
片付けの基本は
つまり
片付けに行くと
物を大量買いする人が多いことに
いつも驚いてしまいます
特に、腐らないし、必ず使うからという理由で
消耗品を大量買いする
これらの人の心理としては
●安売りに弱い
●ストックがないと不安
●新しもの好きで、新製品が出るとすぐに買ってしまう
●ストックがどこにあるのかわからずにまた買ってしまう
トイレットペーパーを安かったので大量買い場合
それを収納する
毎月高額のお金を払っていることに気付きません
すべての物は、
していきます
ペーパーなどは、湿気の多い日本では、長期保存によって、
場合によっては、カビ臭くなったり、黄ばんだりします
また、人間の心理として、たくさんあると
数十円安く買って得したつもりでも、
身体に触れる毎日使う消耗品だからこそ
新しい清潔なものを使いたいです
ネットなどで買うと、買いに行く暇が省ける
持って帰るの重いし・・・
気持はわかります
しかし、送料無料のために、大量買いします
まだまだストックがたくさんあるのに
新製品にすぐに飛びついて買う人は、
古い方のものは、捨てずにそのまま放置します
物はますます増えていきます
ミニマリスト、シンプルライフを実践している人たちは
例えば、
歯磨き粉が明日なくなる時に買いに行けば十分です
今いいと思っていても、次に買うまでに、他にいいものがあるかもしれないしね
安売りしていても、そこまで行くのに、時間と交通費をつかったら、定価で買っても変わらいし
物を切らしも、
何か代用できるものがあるかも、
歯磨き粉を買い忘れたら、
重曹や塩で磨けばいいし
物を増やすのが嫌なので
ストックは持たないと決めているのです
買い忘れても、一日ぐらい、何かが足りなくても、
別にどおってことありません
物をたくさん持っている安心感に執着しません
ごちゃごちゃたくさんのものに囲まれるのがいやなのです
量販店や大きな薬屋さんなど
「何かお買い得はないかしら、・・・」と
フラフラ行く癖をやめましょう
買うものがある時に、その売り場に直行して
さっさとお店を出ましょう
としてのお仕事を
「くらしのマーケット」に出店して2か月がたちました
以前、おうちを片付けたクライアントさんたちに
口コミのご協力をしていただいたおかげもあって
最近は、ボチボチ依頼も増えてきました
皆さん、ありがとうございます!
さて、ここ最近お片付けに出張して
いつも思うこと
衛生用品のストックが多すぎる!!!!!
特に、コロナウィルスの影響で
マスク、消毒グッツ、トイレットペーパー、防災グッツなど
薬屋さんが開けるよね。。。とびっくりするほど
買いだめしていらっしゃるお宅が多いです
私を含め、ミニマリスト系の人たちは、
何が起ころうと、
そうそうストックをため込むことはないと思います
なぜかというと、
ほとんどの物は
”代用が効く”
からです
例えば、
マスクがないとき、
ハンカチや、タオル、ヘヤゴムや輪ゴムなどで
いくらでもマスクをつくることができます
私は、手作りマスクを7枚持っています
薄くて小さいので、場所も取らないし、、
洗濯していても十分な量なので
なくて困ることは全くないです
トイレットペーパーが売り切れるかもしれないとき、
最悪、ペーパー買えなかったら
洗って、タオルで拭けばいいし
衛生用品、アルコールは使いません。
消毒などしなくても、手洗いだけで充分、
逆に、常在菌まで殺してしまうので、これらは必要ないのです
最悪、ティートゥリー、ラベンダー、などの精油で
いくらでも消毒代わりになります
食べ物だって、
そんなに焦って買わなくても、
たいていのお家には、
1週間分ぐらいのストックは常にあるはず
今は、コロナの影響で東京は何かと不便が多いので
しばらくの間、
拠点を郊外に移していますので
ちょっと外に出れば、
何か食べられる草とか発見できそうです(笑
最悪、食べ物がなかったとしても、
味噌さえあれば、
味噌汁ファスティングで、
一週間余裕で暮らせます
日本人は、皆と同じ行動しなければいけないと
不安なのですね
みんながストックを持つので買わないと心配、
皆と同じマスクじゃないと不安、
とにかく、常に足並み揃えたがります
結果、使いきれないストックで、
家を占領され
狭い空間でストレスためまくってます…
ペーパー類やマスク、などの消耗品は腐らないし
とお思いでしょうが、
湿気の多い日本は
たった1年で、カビ臭くなってしまったりするので、
油断はできません
食品はもちろん、日々鮮度を失っていきますが
日本は特にしけが多いので、
長く保存して何もダメージのないものって
ほとんどないと思った方がいいです
どんな天災が起きても、
日本全国すべてが
生命の危機に陥ることはないでしょう
世界各地で核爆発でも起こって
数週間以上も
水も食べ物も買えなくなるような非常事態が起こったら
そんな事態に陥るかもしれません
しかし、その時は、地球がもう終わりな時なのかもしれませんので
潔く、あきらめましょう
どうぞ、マスコミの不安をあおる情報に
踊らされないでください
ストックは、1つで十分
私は、ストックさえ持ちませんが・・・
ストックは
防災用の非常食3日分と水
これだけあれば、何もいりません
何とかなるさーーーーー
と、南米の人たちのように
気楽に生きれば、
本当になんとかなるもんです!
以前より好評いただいているお片付けコンサルタントのお仕事を
8月より、「くらしのマーケット」にも出店することになりました
しかし、、
3時間ぐらいで片付けてほしいという依頼の方が多くて困っています
ご本人の意思なので、短い時間で何とか頑張ってみていますが
もともと物が多くて片付けられない人が依頼してくるので
とても3時間で
片付けが終わるはずがありません
結局、中途半端で終わる羽目になります
片付けは、
完全な理想の空間を体験することにより
脳が活性化するのです
とはいっても、予算がないとおっしゃる方も多いです
私は、他の片付けコンサルタントよりかなりリーズナブルな価格で片付けをやらせてもらっていますが
正直申し上げて
散らかった家が、
いかに不経済であったか
お金を無駄にしていたか
気付かされます
プロのお片付けコンサルタントとして
中途半端な仕事を引き受けるわけにはいかないので
今後、短時間のご依頼は
お断りすることにしました
狭いワンルームで一人暮らしの方でも
片付けを一日7時間で終わらせるのが精いっぱいのところです
目安として
一軒家で家族が5人ぐらいの場合で
3日~7日間ぐらいかかっております
通常、プロの助けなしに一人で家の片付けや遺品整理を行った場合
1か月以上かかっているようですので、かなり最短に家を片付けることができます
某有名片付けコンサルタントは90日かけて片付けするそうです
費用は、、3日間の訪問だけで、桁の違う驚きのコンサル料でした( × ×
片付けは、本気で人生を変えたい人のみ成功します
また、片付けによる効果は、家がきれいになる、節約になるだけでなく、人格まで変えてしまう驚くべきものです
掃除が簡単になり、家がいつもキレイ
何かを探して時間をロスすることがなくなった
家族関係が好転した
人間関係のストレスが解消した
ダイエットに成功した
家族が家事に協力するようになった
家がでヨガなど、趣味ができるようになった
家に人を招くのが楽しみになった
性格が穏やかになった
衝動買いをしなくなった
何か起こっても、パニックになり物を買いこむことがなくなった
エコロジストとして貢献できている
ETC
書ききれませんが、たくさんのステキな効果があります
●お子様向けの片付けレッスン
お子様が小さいうちから、片付けを上手にやらせる癖をつけることを
強くお勧めします
片付けは楽しいということを知っていただくと、
子供たちは、自分の部屋の片づけを自主的にするようになります
お子様の今後の人生に大変役に立ちます
●家事の嫌いな旦那様も
片付いた部屋になったとたん、
家事を手伝うようになったという
クライアントさんの声をききます!
●高齢者の家の片付け、終活
これは、高齢者の安全のために必須です
物が多くて床に物があふれていると
つまずいたり、物を踏んだりしてケガの原因になりますし、
認知症でない高齢者でも
物忘れが多くなりますので、
片付けで、物がどこにあるか整理整頓しておくのは、
とても役に立ちます
また、物であふれた家の遺品整理をするのは、
片付け費用だけでなく、(数十万円かかっている例が多いようです)
家族の大変な負担になります
介護の必要な高齢者や、一人暮らしの高齢のご家族の見守りを兼ねて、定期的に、片付けと家事手伝いをすることも可能ですので、どうぞご相談ください!
部屋がいつも片付かない
家事が苦手 家でくつろげない
こんな方には、ぜひ、ウキウキスタジオのライフアドバイザーによるお片づけサービスをお勧めします。
家事代行を頼んでも、
頑張って掃除をしても、
根本的な片付けができていない家は、
ものの見事に、またすぐに散らかってしまいます。
どこに何があるのかわからないので、
物を探すために常に時間もロスします。
人間は年間の平均で物を探すのに150時間ほどを費やしているという研究結果もあるぐらいです
・不要なものが多すぎる
・片付け方がわからない
・物の居場所が決まっていない
などが家が片付かない原因ですが、
大概の人は、家が片付かないのは収納が足りないからだと思っているようです。
しかし収納を増やすのはちょっと待ってください
物が増えれば増えるほど、状態は悪化していきます
人間が管理できるものの量は、実は限られているのです
その証拠に、誰もが、押し入れの中を整理すると、
忘れていたものが出てくると言う経験をしているはずです
不要なものを思い切って処分しようとしても、なかなかうまくいかない
ものが捨てられない
片付けをしてもリバウンドしてしまう方、
ぜひご相談ください
快適な環境はストレスを解消する絶対条件です
外でストレスがあって
家に帰って、くつろげる住空間もなかったら、
ますます心を病み、
確実に身体へも悪影響を与えます
部屋が散らかっていると、衛生面でも問題は出てきます
家事が嫌いな原因は
家の片付けを知らない方に多いです
片付けがうまくいくと
家事は格段に楽になり楽しみになります
物への執着が捨てられなくて捨てられない人も
段階を踏んで、徐々に成功していくことが可能です
今後の人生を幸福に生きるためにも大変役に立ちます
高齢者の片付けは
家の中でつまずいたりして怪我などしないようにするための安全確保にも必須ですが
この年代の方々は、特に物への執着が強く
なかなか整理や片付けをしたがりません
しかし、現実問題、終活で片付けが重要視されているように
残された家族にのしかかる
莫大な量の物の処分にかかる労力と高額なお金
(通常の遺品整理に数十万円)がかかる
こと理解していただきましょう
まだ心も身体もお元気なうちに、家を整理していただきたいですね
片付けを無理強いすることはできませんが
段階を踏みながら
数ヶ月から数年にわたり徐々に片付けを成功させていきましょう
また、お子様が小さいうちに、お片付けのレッスンをする事は、
今後の人生で大変役に立ちます
楽しくお片づけすることによって、家のお手伝いも進んでやってくれるようになります
片付けが苦手な男性の方も、
一度完璧に片付いた家に住んでみると
その快適さが癖になり
だんだん片付けるようになっていきます
これからの時代は、家事は女性に限られたことではありません
片付けをすることによって
物への価値観も変わり
その後の無駄遣いが減っていきます
環境保護、エコロジーのためにも
無駄のないミニマム、シンプルライフ
はじめてみませんか!!!
私は、小さい頃、朝学校に出かけるのに、
運動着が、お気に入りのあのスカートが、ノートがない、と
常に物を探していて、その度に母に「ここにあるでしょう!」と叱られていました。
今思えば、
それは見つけられない私のせいではなく
実は、母は、片付けがあまり得意でなく、
物の場所決めをしない人だったので、
物が同じ場所にあることがなかったので、
いつも探し物を見つけることができなかったのです。
親の印をもらって提出などのプリントなどは、母も積み重なった本やら書類の中からいつも探していました。
母は典型的な買い物好きで、
物が多くて、
それを片付けずに並べておくタイプです。
大きな納戸やクローゼットなどに入りきらず、物がそこら辺中に並んでいます。
幸い家が以前よりもかなり広くなっているので、物が増え続けていても、すごい圧迫感はないのですが、短い期間でもこの家に滞在することがある時は、自分のものはすぐに自分の部屋に引き上げておかないと、勝手にどこかにおいやられてどこにあるかわからなくなります。
性格は変わらないですね。
残念ですが、どんなに素晴らしい片付け本が出回ろうと、お片付けのプロが指導しようと、片付けを必要と感じない人には無駄なこと、
片付けろと言っても、ケンカになるだけだということを、自分の仕事の経験からもいやというほど学びました。
母が亡くなった時に、片付けにどれだけの時間と費用がかかるんだろう… と気が重くなります。
自分はその反面教師で、片付けが趣味になりました。
海外に何年も住むのにスーツケース 2個で出かけて暮らせたことで、必要なかった物がわかり、また必要最小限の物で暮らすことの快適さに気づかされました。
レイキを始めたぐらいから、物への執着もめっきり減ってきました。
物が少ないとお片付けが楽なんです。
置物、絵画、物入れなども、目は喜びますが、
実は置いておくだけでホコリをかぶるので、掃除がめんどくさい。。。
物がクローゼットに入りきらなくて、物が床を埋め出すと、掃除のたびにそれをどかさなきゃいけないのでまためんどくさい。。。
根が不精なので、ミ二マリスト的な生活が楽なのかもしれません。
最初の海外生活は、ボランティアで節約生活だったので、
いかにものを買わずに生活するか知恵を絞っていたことが役立ちました。
コンマリさんや、断捨離の山下さんは、家族が片付けない場合、自分だけでも綺麗にしておけば、だんだん家族も感化してくると言いますが、
正直言って
実際はなかなかそうもいかないと思います。
人の性格って、そう簡単に変わりません
コンマリ本を読んではみたものの、結局片付けられなかった人、
無理に断捨離して大後悔する人、
一度は片付いても、また物が増えて片付かない人など、
結局失敗に終わる人も多いですね
私にも失敗談があります
すごい汚部屋(アパート)に住んでいた友人の家を、彼女の旅行中に、3日間ほとんど睡眠も取らずに片付け続けたことがあります。
彼女の家は、ロンドンの中心地にあって、たまに、近くに行った時に泊めてもらっていたのですが、足の踏み場もない、床が見えないほど物で埋め尽くされていて、私物を彼女の物で溢れたテーブルの上に置いたら最後、もう最後、見失ってしまう凄まじさでした。
ボランティア活動でお金がなかったので泊めてもらっていましたが、汚いし心地よくはなかったです。
テイクアウトのヨレヨレの使用済容器、賞味切れ何年も経つ食品、冷蔵庫や棚には腐っているものも多々あり、カビだらけに浴室なども汚くべとべとになった使いかけのシャンプーやボディケア類が何十本も物を置くスペースだけでは足りずにバスタブの周りすべてに並べてあり、キッチンもとても料理をする気になれない酷さでした。
彼女は医者でありながら、ひどい仕事の人間関係のストレスに悩まされていて、何十キロも太り、半ば精神病のようになっていたので、せめて住居が快適になればストレスが改善するのではと、ボランティアで片付けを申し出ました。
莫大な物たちをカテゴリー別に分ける作業をするスペースもなくとても大変だったし、捨てたくないという本人の希望を優先し、ほぼ掃除と片付けだけに絞ったのですが、限られた狭いスペースに、莫大な量の物を整理整頓するのが難しくて、何度も収納をやり直し3日間で充分だろうと思っていたのに寝る時間を惜しまないと終わらなかったほどでした。
カビだらけの壁やパスカーテンも新調し、汚いキッチンなども掃除してピカピカにして、大満足の私でしたが…
3日後に帰ってきた彼女は、喜んでくれるどころか、腐っていたものや賞味期限切れの物を捨てたことにものすごく腹を立て、その後、険悪の関係になってしまったのです。
好意のつもりが、こんなことになってしまって、自分もその時は腹を立ててしまったんですが、今思うと、価値観の違う人を変えようとした自分もいけなかったと反省しています。
良かれと思ったことも、その人にとっては迷惑でしかないこともあることを学びました。
これはコンマリさんが世に出る前の話ですが、小さい頃から、自己流で片付けが好きだった私にとっては、片付けは誰に教わったわけではなくても、すでにプロ並みの腕を持っていました。
もう一つの失敗談は、
1年半ほど前、アルゼンチンで、コンマリ本を読んで共感したので実家を片付けてほしいという女性の依頼で高齢の体の不自由な彼女のお父さんの一人暮らしの家を片付けました。
ご本人のおじいさんも、キレイにしてほしいとのことだったのですが・・・。
その広い家は、たまには娘、息子、孫たちが集まることはあっても、奥さんに先立たれてから十数年もほったらかしだったそうで、一見片付いているように見えたのですが、ふたを開けてみると、蜘蛛の巣、虫の食った食品、カビたもの、腐った食品、悪臭のする衣類や本、ゴキブリだらけのあまりにも汚いバスルーム・・・娘さんが依頼したかったのも無理もないゴミ屋敷でした。
しかし、始めてみると、娘さんがおじいさんに確認すると、なんでも”捨てたくない”の反発がすごくて片付けたい娘さんとサンドイッチになってしまい、、困ってしまいました・・・しかし、なんせ身体も不自由なので、娘さんの希望通りのものを捨てて掃除し片付けました。
書斎からキッチンに来たおじいさんは、物の置き場が違うこと、腐ってる物や賞味期限10年経過のものなどを捨てたことにひどく腹を立て、大変でした。
かなり大変な片付けで、おじいさんにお金がない、とのことで、ほとんどボランティアでやったにもかかわらず、とても清潔にきれいになったことを喜んでいただけなくてとても残念でした。
これも価値観の違う人を無理やり変えようとした結果なのです。
いくら正しいと思われることでも、本人にとっては迷惑でしかなかったんですね。
これらのことから、十分学んだので、片付けは無理強いせず、ご本人が、本当に片付けたいという意思が固まっている人のみ、お受けすることにしています。
物に対する価値観は、本当に十人十色です。
高い安いにかかわらず、たとえ使用することが今後のなくても、執着がある限り、それらを捨てるのは、どうにも耐えがたい苦痛になのです。
どんなにもっともな理由を説いたところで、聞く耳をもちません
南米で部屋が5つあるアパートで民泊の代理をしていた時は、
自分が責任を任されていたので、アパート中すべてをいつもピカピカに、
余計なものは一切置かずに管理していました。
口コミの評価は、いつも最高点をいただいてましたが、
長期滞在のゲストの中には、物をそこら辺自由に置く習慣の人がいて大変でした。
誰かと一緒に暮らすと言う事は、それはたとえ家族であっても、
習慣の違いで衝突します。
同じ家で育った兄弟姉妹でさえ全然違う価値観をもっていることは
普通によくあることです。
家族が片付けなくて、ストレスを感じている人、多いと思いますけれども、本人が片付けたいと思うまではどうにもなりません。
誰かを変えることは、誰にもできません。
1人で暮らすのが1番の解決策です