私がビーガンになった理由 / 健康、病気にも効果的!
今日は私がビーガンになって2年目の誕生日です。
2年前の今日、ビーガンの友人に ある動物愛護のビデオを見せられて、その後 動物製品が食べられなくなりました。
数年前から、霊気をはじめるようになって、以前より肉、魚などの動物製品が美味しく感じられなくなっていたので、ちょうどよいタイミングだったのかもしれません。
私のレイキの師匠はベジタリアンでしたが、
特に、ベジタリアンになれ、とは言わず
自然とレベルが上がってくるに従い
そうなってくるはず、と言っていました
動物製品を食すると、波動が下がり、私たちの霊性を傷つけるからだそうです。
動物たちの死の恐怖、悲しみの念が、身体の中に 排泄されたあとも残ってしまうということで
実際にそうなったので、
なかなか理にかなっていると思います。
肉、魚介類,は好きでしたが、半面、子供のころから、頭のついた魚、丸ごとのチキンや肉魚など、またそれらの血の臭いが苦手でした。
また 何度か 魚や貝類の毒に当たって、死にそうになったり、食べ過ぎたときには 後日、必ず病気になりました。
日本で生まれてから 今まで、これらは 「食べるものである」「食べなければ栄養不足なる」と教え込まれてきました。
彼らが 同じ生き物であるとは、わかってはいましたが、彼らが、私たちと同じように、愛、苦しみ、痛みなどを感じているのだということに気づかなかったのです。
ペットとして可愛がっている可愛い犬と同じ動物だったのに。
いまや 肉魚介類、乳製品や卵などを毎日食べるのが当たり前の日本、そして、畜産大国 アルゼンチンでも、ビーガンの理解がまだまだ難しく、ベジタリアンのことを変人だという人にもお目にかかります。
事実、私自身も 生まれた時から洗脳されていたし、以前はベジタリアンについては 全くの無知でしたので、そういう状況は理解します。
いざ、ビーガンになってみると、アルゼンチンではビーガンレストレストラン、カフェは少ないので外食やお茶をするのはとても大変です。
食品としての家畜動物だけでなく、動物実験や毛皮や皮製品に使われている動物達にも 同じ事が言えると気づかされましたが、また動物製品でない靴、バックなどを見つけるのも とても困難です。
さて、食事については、正直、最初は、何を食べていいかわからず、不安でいっぱいでした。
しかし、心配していた栄養不足もなく、子供のころ、食が細くて、体があまり丈夫でなかった私は、以前よりも健康になったと実感しています。
また いろいろなうれしい美容効果がたくさんありました。
例えば、
にきびが、ほぼできなくなった。
頻繁にあった 片頭痛が減った。
食べ過ぎても、病気にならなくなった。
肌のつやが良くなった。
食品のそのものの味に敏感になった。
いくつかの、爪が生え変わった。
怒り、恐怖、悲しみ、不安、などの否定的な考えが軽減し、気持ちが穏やかになった
新陳代謝が上がり、太りにくくなった。
非常にお通じがよくなり、お腹も張らなくなった。
動物製品による 食中毒、食当たりの心配がなくなった。
動物製品の生ものの保存を気にしなくてよくなったので、食品の管理が楽になった。
買い物が八百屋、ダイエット食品店のみですむので、とても楽になった。
食費が安くなった。
(これは 住む地域、好みによっては微妙です。ビーガンが好む、豆腐、豆乳、キノコ類、メープルシロップ などアルゼンチンでは品薄で、また購入できる場所も限られています。しかも、とても高価なうえ品質も微妙です。オーガニックな野菜や果物また、動物製品でない良い油、ナッツなども 安くはありません)
近年、糖尿病やガン患者などに ビーガンフードが効果的であるとの医学界の研究結果もあります。
ビーガンになるかどうかは別として、健康やダイエットのためにも、週に一日でも ビーガンフードを試してみてはいかがでしょうか!
ちなみに、私の人生を変えたビデオはこちら↓。ビーガンに興味のある方は見てみてください!(ご自分の母国語の字幕が選べます)