どうせ2割には嫌われるんだから
学校、職場、お稽古事、ご近所さん、
いろいろなお付き合いがありますが
どうにも、気が合わない、相性が悪いと感じる人は必ずいますよね
相手に対して
嫌われるようなことを何もした覚えがないのに
感じが悪い、意地悪される、影で悪口を言われる
ほぼ、誰にでも経験があると思います
実は、これは自然界の
262の法則
により、どうしようもないことなのです
あなたがどんなに素晴らしい人でも
絶世の美男美女でも
逆に、平凡で地味な人でも
あまり賢くない人でも
2割の人は、あなたに悪意を持ち
6割の人は、あなたに無関心
2割の人は、あなたに好意を持ってくれる
これが262の法則です
万人に好かれる人はいないのです
262の法則は、いろいろなことに当てはまります
ある会社の社員100人がいたら、
20人は優秀、20人はあまり仕事ができない、60人はまあ平均的
全世界の人に、トマトは好きか?と質問したら、
20%は大好き、20%嫌い、60%どちらでもない
この法則からいえることは、
イジメなどの問題でも、
自分を嫌いな人を好きになってもらおうとしても、
無理なのです
好きになってもらおうと媚を売ったり、無理をしても、効果はないそうです
自分を嫌いな人を好きになっても、どうにも無理なので、すっぱりとあきらめましょう
それよりも、自分に好意を持ってくれている2割の人と、楽しく過ごす方が楽しいはずです
日本の教育は、協調・同一化がよしとされ
それは社会に出てもほぼ強制的に求められるので
嫌な人とも一緒に行動しなければいけない場面があります
大概の誰かを嫌いな理由というのが
実にくだらない
その人の何かに嫉妬している
自分に興味を持たないから
昔フラれた彼(彼女)に似ているから、など
自分を嫌いな人からは無理せず、離れましょう
コメントを残す