偽札に気をつけて!

アルゼンチンで

ちょっと嫌だなと思うのが

お金が汚くて不潔なことです

ボロボロで切れたものをセロテープで張り合わせてあったり

真っ黒に汚れていたり

 

 

 

ブエノスアイレスの道路脇には

バスで毎朝何時間もかけて郊外から

農作物を持ってきて路上で売っている人がたくさんいます

 

大きなスーパーで買い物したほうが

カード決済できるし

一度に買い物が済んで楽ですが

生活に困っているこのような人たちのためになればと

すすんで買っていく人も見かけますので

私も必要なものがあれば

なるべく路上で買うことにしています

 

 

 

その際の現金のやり取りでのお金が汚いことが気になります・・・

 

アルゼンチンでは

小銭を持ってないと困ることがたくさんあります

 

 

例えば

お店にお釣りがないから欲しいものが買えないとか

バスや電車のカードのチャージのマシンに細かいお金しか入らないとか

なかなか店で両替などをしてもらえないので

細かいお金を作るのにいつも苦労します

 

私は、一度 流行角膜炎になってしまったんですけど

原因は、この汚いお金を触ったその手で目を触ってしまったからです

 

自分でアロマテラピーと霊気 (レイキ)で完治できてよかったですが

 

 

もう一つ、お金にまつわる困ったこと

 

「偽札」が多く出回っていることです

 

お金の受け渡しの時

ちょっと大きめのお札は

空に透かしてよく見るのは

みんながやることで

特に失礼なことではありません

 

それでもわからない位の巧妙なな偽札もあって

とても判別に疲れます

 

我々のような外国人は特にカモです

よく聞く話が

タクシーやお店で支払いに大きなお札を出すと

わからないようにそっと偽札と取り替え

お客さんこれ偽札だから使えないよ

と言うパタン

 

または、お釣りに偽札をよこす

 

私は普段UBERを使いますが

どうしてもタクシーに乗らないといけない場合は

わざと少しスペイン語で話をして、自分は観光客ではないアピールをする

または大体の相場の値段を知ってるので

今これぐらいしか手持ちのお金がないんだけど

どこどこまで行けるか?と先に聞きます

 

お釣りなしでぴったりのお金が出せるように気をつけています

 

タクシーは会社を選ばなければ危ないです

 

どうしても細かいお金がないとき

偽札をつかまされない策として

面倒ですが 大きな額を相手に渡すときに

お札に書いてある番号の下3桁位を一緒に読み上げるといいです

これはカフェの人に教えてもらいました

 

 

なるべく地下鉄の窓口で乗車用カードのチャージをして大きいお金を崩す

ホテルなど信用のおけそうなお店で

大きな老舗のカフェなどでお茶などを飲んで崩すなど

小さい額のお金を持ったほうがいいです

 

クレジットカードは 大きな店は使えます

 

必ず身分証明書を見せないといけないので

危ないブエノスアイレスの街を

パスポートなどを持って歩くのが嫌なので

買い物後すぐに家に戻れる時のみカードを使うようにしています

 

 

観光に来ている人などは

アルゼンチンペソを見なれていないので

ぱっと見て偽札がわからないと思いますが

よく見ると本物のお札は光っている部分がお札を上下するとクルクル動いたりするので

まずはお札をよく見て観察してみてください

 

 

透ける部分なども

偽札はぼやけていたりします

 

破けてセロテープできちんと張り合わせているお札は

何とか使えますが

端っこがちょこっと欠けていたりするお札は

使用できないので

お釣りによく紛れ込んでいることがあります

 

面倒でもその場で

すべてのお金をきちんと全部確認することをお勧めします

 

日本では、このようなお金のストレスには、あったことがありません

 

治安の良さと、キレイ好きな国民性ですね

 

アルゼンチン人が日本に来て、きれいな日本円紙幣を手にしたら、ものすごく驚くことでしょう!

 

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