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10 29, 2017

アルゼンチン ブエノスアイレスの交通 ①地下鉄(Subteスブテ)

今日は、ブエノスアイレスの交通機関、

値段、乗り方などを紹介したいと思います。

ブエノスアイレスの道路は、かなり混雑しています。

朝晩だけでなく、人の迷惑など考えず

、路上駐車をする人、デモ、工事などが、ひどい渋滞の原因です。

急いでいるときは、地下鉄がベターです。

アルゼンチンは 地下鉄は

「Subte スブテ」 と呼ばれています。

A,B,C,D,E,H,P の7つの地下鉄があります。

 

http://www.buenosaires.gob.ar/subte/mapa-y-combinaciones

 

連絡はありますが

日本の地下鉄のような 便利さはありません。

ですので、場所によっては、バスで移動した方が いい場合があります。

時間は、始発 5時 終電 22-23時ぐらい

(線によって時間がかわります)

タイムテーブルというようなものは、なく、

(あるのかもしれませんが、見たことないです)

だいたい、5分から15分おきぐらいに 来る感じです。

地下鉄は、何度乗り継ぎしても、

一回 7.5ペソ(約48円)です。(2017年10月現在)

Sube (25ペソ)という

日本のSuicaのようなカードを買わないと

、地下鉄には乗れません。

インターネットでも買えますが、送料が必要で 時間がかかります。
https://www.sube.gob.ar/solicitar-tarjeta.aspx

街のKiosko (キオスコ)と呼ばれる

小さなコンビニのようなところ、

Loteria Nacional という宝くじを売る店で

売っている場合があります。

または 国鉄 Retiro の駅、

“Punto SUBE”で買えます。

https://www.sube.gob.ar/mapasSUBE.aspx?id=1

 

購入した場所、または、Rapipago,  Pago Fácil

という看板のあるお店でも でチャージできますが、

場所によっては手数料を取られたり、おつりがないからと

断られたりするので、

地下鉄の駅でチャージするのをお勧めします。

ちなみに、チャージをし忘れてしまった場合、

-20ペソまで、使用可能のようです。

乗り方は日本の電車と同じです。

改札にある機械にカードをかざして通ります。

 

なんと、アルゼンチンの地下鉄の車両の一部は、30年から50年前の日本の東京メトロ丸ノ内線と名古屋

市営地下鉄の中古車らしいです!

 

日中のあまり混んでない時間帯は、ミュージシャンが乗り込んできて、思わぬ素敵な生演奏を聴けること

があります。

気に入ったら、チップをあげましょう。

 

また、物売りも多いです。

乗客の手に握らせて、

(または、膝の上に置いていきます)

後ほど、回収に来ます。

欲しい場合は、この時にお金を渡して買いますが、

いらない場合は、商品を返します。

時には、物乞いの人、子供もいます。

まだ小学生ぐらいの物売りの子などもいたりして、

だいたいが、学校にいけないスラムの子たちだったりするので、

人助けのつもりで買ってあげる人たちも見かけます。

 

地下鉄ではスリに気を付けてください!

 

次回は24時間走っている、

ブエノスアイレスのバスについてご説明します!