アルゼンチン ブエノスアイレスの交通 ①地下鉄(Subteスブテ)
今日は、ブエノスアイレスの交通機関、
値段、乗り方などを紹介したいと思います。
ブエノスアイレスの道路は、かなり混雑しています。
朝晩だけでなく、人の迷惑など考えず
、路上駐車をする人、デモ、工事などが、ひどい渋滞の原因です。
急いでいるときは、地下鉄がベターです。
アルゼンチンは 地下鉄は
「Subte スブテ」 と呼ばれています。
A,B,C,D,E,H,P の7つの地下鉄があります。
http://www.buenosaires.gob.ar/subte/mapa-y-combinaciones
連絡はありますが
日本の地下鉄のような 便利さはありません。
ですので、場所によっては、バスで移動した方が いい場合があります。
時間は、始発 5時 終電 22-23時ぐらい
(線によって時間がかわります)
タイムテーブルというようなものは、なく、
(あるのかもしれませんが、見たことないです)
だいたい、5分から15分おきぐらいに 来る感じです。
地下鉄は、何度乗り継ぎしても、
一回 7.5ペソ(約48円)です。(2017年10月現在)
Sube (25ペソ)という
日本のSuicaのようなカードを買わないと
、地下鉄には乗れません。
インターネットでも買えますが、送料が必要で 時間がかかります。
https://www.sube.gob.ar/solicitar-tarjeta.aspx
街のKiosko (キオスコ)と呼ばれる
小さなコンビニのようなところ、
Loteria Nacional という宝くじを売る店で
売っている場合があります。
または 国鉄 Retiro の駅、
“Punto SUBE”で買えます。
https://www.sube.gob.ar/mapasSUBE.aspx?id=1
購入した場所、または、Rapipago, Pago Fácil
という看板のあるお店でも でチャージできますが、
場所によっては手数料を取られたり、おつりがないからと
断られたりするので、
地下鉄の駅でチャージするのをお勧めします。
ちなみに、チャージをし忘れてしまった場合、
-20ペソまで、使用可能のようです。
乗り方は日本の電車と同じです。
改札にある機械にカードをかざして通ります。
なんと、アルゼンチンの地下鉄の車両の一部は、30年から50年前の日本の東京メトロ丸ノ内線と名古屋
市営地下鉄の中古車らしいです!
日中のあまり混んでない時間帯は、ミュージシャンが乗り込んできて、思わぬ素敵な生演奏を聴けること
があります。
気に入ったら、チップをあげましょう。
また、物売りも多いです。
乗客の手に握らせて、
(または、膝の上に置いていきます)
後ほど、回収に来ます。
欲しい場合は、この時にお金を渡して買いますが、
いらない場合は、商品を返します。
時には、物乞いの人、子供もいます。
まだ小学生ぐらいの物売りの子などもいたりして、
だいたいが、学校にいけないスラムの子たちだったりするので、
人助けのつもりで買ってあげる人たちも見かけます。
地下鉄ではスリに気を付けてください!
次回は24時間走っている、
ブエノスアイレスのバスについてご説明します!